森林セラピーガイドを仕事にすること
正直難しいです
時間をかけて取った資格が活かされない
ニーズはあるはずなのに
どうしてなのかな
今日はガイドさんをガイドしてみた
初参加の北海道出身のガイドさんにとっては
北海道の自然なんてきっと桁違い
雪なんてもっと日常すぎるのかと思いきや
そんな彼女が
今朝方降ったと思われるうっすらと積もった日陰の雪を見つけて
嬉しそうに笑っていた
ガイドの資格をどう活かすか
悩みながらも西丹沢の山を歩き始めると
大きな氷柱や
変わった石を見つけては考えることを忘れて笑ってる
今日初めて会った研修ガイドさんと微笑んで映る写真は
まるで以前からの友達のよう
その研修ガイドさんも
イベントが終わった後
今日出会ったもう一人のガイドさんに衝撃を受け
この森林セラピーを通して
今までの生活では出会えなかったような人に出会えることに感動し続けていた
ありがたいことに
ここには魅力的な人たちがたくさんやってくる
でもたまに
気難しい人もくる
趣旨をわからずにやってくる人もいる
だけど
必ず誰か
自分を必要としてくれる人が来てくれること
それがこの仕事のやりがい
ある日ふと気づく
大抵の人が
職場と家だけの往復で一日が終わる
人間関係も
行動範囲も
まるで鶏小屋のように
大半の時間を囲われた空間だけに限定されて生活している
気づかないうちに
ストレスが
自分の中の均衡性を蝕む
仕事も家庭も大切
だけど
思い描いていた理想の未来とは違って
どこかで自分らしさを失っていく
人の一生は儚いものではなく
どこか先の見えないものになりつつある
ガイドという資格が
きちんとセカンドキャリアの糧となるように
まだまだ先は長いけど
一緒に考えていきましょう
#森林セラピー #森林浴 #神奈川
Comments