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森歩き日記 Vol.25 冬の森の中で、暖かいごはんを食べよう

  • 執筆者の写真: 森林セラピスト Masumi Lily K.
    森林セラピスト Masumi Lily K.
  • 2021年11月11日
  • 読了時間: 2分

冬の森の中は、少し歩けば体がポカポカ。


そして、

山の中で食べる食事は、温かくて、心も暖まる。


でも、忙しい皆さんは、

お弁当を持参して、インスタントのスープや味噌汁だけでも構いません。

レトルトの温めるだけのカレーでも構いません。

カップラーメン、全然構いません。


でも、少し山登り気分を味わいたい方は、

野菜を適当にざく切りにして、

火が通るのに時間がかかる、ジャガイモ、ニンジン、大根などは、

いつもより薄く切ったり、細かく切ったりしてジップロックの上の方に詰めてきてください。


それすらも面倒なら、

野菜コーナーにある、野菜炒め用や豚汁用のパック野菜を持参するのもアリかもしれませんね。

豚汁もいいですよね。


お肉は、サラダチキン、または真空パックのベーコンがおすすめ。

包丁やまな板は一切使いません。

袋の上から、指を使って、細切れにしたり、千切りにしたりできるから便利。


最近では、無印良品などで、一人分の鍋やスープの素が人気なんだそうです。


いろんな調味料や食材を使ったおしゃれキャンプよりも、

山での食事は、さっと簡単に調理できて、すぐに体が温められる。


そして、

調味料を持ち歩かなくても、五感で研ぎ澄まされた味覚で、

野菜の旨味をいっそう美味しく感じられるのです。


そういえば、

前回は、6回目のリピーターさんも参加。

私の五感の説明もすでに記憶済みで、

「味覚」は・・・のオチに、

とうとう、オチを言う前に笑い出してしまい、

つられて、私も笑いが止まらず。


味覚は何より、生命維持のために必要な要素。


疲れていると、食にも関心がなく、

食べることが楽しいと思えなくなる。


食事が楽しい、とても大切なことですね。


もし、食材持参で、山気分を味わってみたい方、

こちらをご参考にしてみてください。


そういえば、私、

横浜でホームレス支援の仕事に携わったことがあり、

「温かい食事を」をテーマに、仲間達と頑張っていたことがありました。

関内や横浜駅周辺のホームレスの方々に、カップスープを手渡ししたり、

NPOが立ち上げた食堂でイベントやったり。


温かい食事が食べられることを、今更ながら幸せだと感じます。


YouTube「山の休憩ごはん」シリーズ




 
 
 

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