久しぶりに山の友達、箒沢荘のなおみさんのところへ。話は尽きず2時間も長居。約2ヶ月間、仕事と家の往復。意外ストレスはないものだと思っていたけれど、なおみさんと話し始めたら、やっぱり誰かと会っておもいっきり話をして大笑いすることに飢えていたのだと気づかされました。
森林セラピーの再開時期については、毎日頭を悩ませていたけれど、迷いがあるうちは再開しないほうがいいという自分の中の結論。安心感を与えるガイドに不安があってはセラピーでもなんでもない。そんな私の心のうちを「うん、そうだね。」と言って黙って聞いてくれたなおみさんには本当に癒されました。
「私が森林セラピストになった理由」それは、私には生きづらい生き方に耐え抜くだけの強さがなかったから。自分にあったライフスタイルを探して探してたどり着いたのが、この少々不便だけど静かな郊外での生活。安定感があるかと言われれば「ない」仕事。だけど、生きづらい世の中に失望せずに、今の生活に満足できるようになれたのは、そんな息苦しい経験をしたからこそ。
この仕事を通して、安心感を与えられる人になれるように。それが目標です。
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