答えは、「寝転び」をしていた場所。
森林セラピー終盤(そうでない場合もありましたが)はここでゴロン。
五感の総集編とも言える場所で、
「無」を体験していただく。
ヨガでいう「屍のポーズ=シャヴァーサナ」
できるだけ、登山者の方ともすれ違うことなく、
静かな環境でリラックスしてもらえればと、
毎週毎週ゴミ拾いをして、小石を取り除いて平らな場所を作って、準備していた場所だけに、正直ショックでした。
しかし、
自然はそんなことはお構いなしに、
沢筋を変え、川の向こうに渡ることすらも困難にしてしまう。
「まいったな。」
ただ、結果的には、
透明で淡いブルーの沢は、今年一番の清流となりました。
コースの下見のつもりが、ずっとこのまま沢の中に立ち尽くしていたいと思った瞬間でもありました。
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