実は、週3回森林セラピーを開催したのは初めて。先週はあまりに充実し過ぎて、最後のサラピーの翌日はぐっすり。
そして、次の日の朝、なんだか腰の様子が怪しい。これまでにも何度か経験済みのぎっくり腰。
嫌な予感は的中し、「クシュン」と同時に「グキっ」、すでに時は遅し。
それから丸一日、トイレに行くのもやっとの状態。
原因は、
①寝過ぎ→冷え→長時間のデスクワーク=同一体位による腰部の循環不良。
②体幹を支える筋力の低下=体重増加
ようやく痛みが良くなってきて、久しぶりに鏡で立ち姿を見たら、その体の歪みにびっくり。
実に言い訳ですが、昨今の事情でほとんど都会に行くことがなくなってしまい・・・(苦笑)
大学のセミナーや研修も今やZoom。
月1回はアウトドアウェアを脱ぎ捨て、ワンピースで都内や横浜周辺を闊歩(かっぽ)していたのですが、そんな機会もなく家にいる時間も長くなり・・・なんて、完全に言い逃れですね。
先日の森林セラピーで、山道を怖がっていた小さな女の子が、徐々に順応していく様子を見て、自分も頑張らなくちゃと反省。
そして、「マンサンダル」の存在はなんとなく知っていましたが、それを履いて参加した人は初めて。つい、その足(男性です)の美しさにびっくり。
この方の足にご注目。
足の小指なんて、オマケのようについているように思われますが、5本揃って存在することで体のバランスをとっている。とかく、親指(外反母趾)ばかりが注目されていますが、フットケアの勉強会で、「バランスの悪い人の小指は丸まっています。」と教えられ、自分の足の小指が退化してオマケのようにくっついていることに気付かされる。今では、お風呂で、できるだけ小指を真っ直ぐ伸ばすようにマッサージ。
私たちの暮らしが豊かになり、キレイな靴を履いて生活するようになったのは、ここ数十年の話。
「ニューノーマル」ばかりが注目されるが、「オールドノーマル」も見直されるべきではないでしょうか?
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