初めて森林セラピーに参加される方には
森があること
山があることの意味についてお話しする
あちこちで起こっている災害
私は専門家ではないけれど
本来
自然な森があることは災害のリスクを少なくする要素を持つ
環境保護とか
温暖化とか
難しい話ではなく
つい十数年前まで
私たちは森や山に近い場所で暮らし
今のような便利な暮らしではなかったこと
度重なる災害は
環境変化に影響されているのかはわからないけれど
変化は私たちの体にも起こっていて
便利になればなるほど
私たちのフィジカルも退化していく
森林セラピーという言葉は聞きなれないもの
元々は国立公園や国定公園などを
もっとレクリエーション活動として活用してもらいたいという思いから
山ガールならぬ
「森林セラピー」
森林浴をちょっとキャッチーな言葉にして
行政発信で
自然豊かな環境をもつ市町村へと
少しずつ広まってきた言葉
登山やハイキングの経験がなくても
ゆっくりと
立ち止まりながら歩くので
始めは恐る恐る渡っていた木橋にも
何度か渡っているうちに大抵の人が不思議と慣れてくる
そう先日
なんと常連だった参加者さんが
「森林セラピーガイドの資格取りましたー」と
報告に来てくれた
早速
研修に参加してもらい
現在
研修中の人も含め
森林セラピーガイド2名
サポートガイド2名
頼もしい仲間が一気に増えた
でも
まだまだ仕事の数は少ない
もっと
企業とか
健康事業とかに取り入れてもらうには
どうしたら良いのだろうと頭を悩ませる日々
これから先もやりがいのある仕事をしていたいと感じる年頃
50を過ぎても
60を過ぎても
70を過ぎても
西丹沢の自然の中で
得る対価は
過剰ではなく
ガイド業がちゃんと認められるに値する程度でいい
ボランティアではなく少しの謝礼であっても有償化すること
私たちが頑張ることによって
川遊び
ハイキング
登山
無料で楽しめるレクリエーション以外にも
森林セラピーの価値が
もっと広く知られるように
自然を知ることは
自然を大切にするきっかけづくり
1度でいいから
まず
大人たちに体験してもらいたい
美しい景観を共有することは
誰かを癒し
笑顔にできる
それを生きがいに
これからも頑張っていきたいので
応援よろしくお願いいたします
#森林浴 #森林セラピー #神奈川
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