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森歩き日記 Vol.53

  • 執筆者の写真: 森林セラピスト Masumi Lily K.
    森林セラピスト Masumi Lily K.
  • 1月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月6日


毎年年末になると

「今年ももう終わりだね、早かったね」


当たり前に聞くその言葉に

いつも「そうですね」と答えているけれど


ある日「この一年はとても長かったです」と答えたら

「充実していたんだね」と返された


実際その前も

その前の前の年も

1年1年が私にとっては長い月日に感じる


相変わらず「暇」なく生きて


ポツッとできた休日は電池が切れたように長々と寝てしまう


きっと毎日いろんなことを

絶えず考えながら生きているからだと思う

頭の中を満たし

次の課題は何かと考える


進化するほどの年齢でもないけれど

退化するほどの年齢でもない


今を

自由に

生きるために


今しかできないことは

あとどれほど続くのだろうか


いつもなら

年末に1年間の振り返りのご報告をするのですが

12/31まで頑張って働いていました


ちなみに

2025年は40名の方に森林セラピーにご参加いただきました


2024年は110名

これはちょっと頑張りすぎました


「森林セラピーを体験したい」

そう思ってきてくださるように

きちんとコンセプトを理解してもらうにはどうしたらいいかと

まだまだ悩みは尽きません


そもそも続けていけるのだろうか


まるで漆黒の闇の中を彷徨うように答えが見つからない毎日です


このHPやSNSを見てキレイな場所だな

行ってみたいなと 

きっかけはそれでも良いと思っていました 


だけどそれならば

西丹沢へのアクセスの方法さえわかれば

ガイドなしでも

みなさん自由に来てもらった方が良いと思うのです


森林セラピーを通して

自然の大切さ

静かな環境

そして

この景観を維持するために必要なことを感じ取ってもらいたい 


今でこそ富士山が入山料を取るようになったけれど 

日本人の感覚とてしては海や山は「タダ」同然です


西丹沢はアクセスが適度に不便がゆえに

適度に人が訪れる環境になってちょうど良いのだと思うのです 


本来なら休日はガイドとしてではなく

一人でずっと山の中にいたい


休日を犠牲にしてまでも続けるべきなのか

でも10年は続けようと自分に言い聞かせる


対価を頂くことは経験へのギャランティー 

ただの道案内人ではなく運転手でもなく 

案内してもらって良かったと言われるように

ただただ頑張るしかない


森林セラピーガイド以外の時間は

神奈川県自然公園指導員としてボランティア活動をしていて

登山道や治山整備は国や県がやればいいという考え方を変えていければいいと思っています


誰かが活動をしていかないと

西丹沢の山へのアクセスはあっという間に消え去ってしまうと思うのです

自然だって本来の自然の姿に帰りたい

放置すればあっという間に木々たちに飲み込まれていく

 

それが自然にとっていいものであればそれも然り 

でも都市整備で失われていく固有なものの価値観に気付いたときはもう手遅れだと


昨今の熊さんの問題にもつながるんじゃないかな 


そもそもこの森林セラピーをマネージメントしている人たちが商業的すぎて

私としては受け入れ難いけど 

起点に立ち返って森林資源の活用とレクリエーション=森林セラピーについて考えてもらいたいな 


私は群れるのが嫌いで

一人行動が大好きだから 

このまま孤軍奮闘し続けていこうかと思います


とりあえずそれがこの活動を続けていく理由かな


 
 
 

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