森歩き日記 Vol.55
- 森林セラピスト Masumi Lily K.

- 8月2日
- 読了時間: 2分
更新日:16 時間前
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「生きがい」と「居場所」
この二つがあれば
なんとか生きていける
「生きがい」を見つけることは簡単
だけど「居場所」を見つけるのは難しい
住む場所
仕事をする場所
仕事をする場所で
住む場所もある程度決まってしまう
もっと楽に移動ができたら
そんなに頑張って働かなくても生活が豊かになれば
生きがいも増えるんじゃないかな
私にとっての生きがいは
自然の中に身を置くこと
だから住む場所も自然に近いところでないと
生きていけない
都会の灼熱地獄に耐えらず
冷え冷えとしたエアコンの中で一日の1/3以上を過ごすのも苦痛
便利なことに感謝しなければいけないのだけれど
便利に慣れすぎていくことには抵抗がある
生きがいは決して便利な暮らしの中だけで生まれるものではない
都会の熱と騒音と人との距離感から離れ
山の中で過ごす時間はなくてはならないものになっている
久しぶりの北アルプス
河童橋から見る自然景観も雄大だけど
やっぱり山を登って見る穂高連峰の美しさはそれ以上である
人々の関心があることで
北アルプスのこの自然景観を維持管理できることは素晴らしいことだと思う
でも私にとっては
観光で行くよりも
登山で行くことに意味があると思う
山も海も全て美しいまま維持されればいいのだが
豊かさは「当たり前」であって
当たり前の価値観を変えていくのは難しい
価値観は人の心に委ねられる
大切なものは何か
50歳をすぎた自分が思う大切なものは時間である
やりたいこと
できること
60歳になっても70歳になってもできることもあるかも知れないが
チャレンジする機会は加齢とともに少なくなってくるわけで
多少不便でも
全てが手に入らなくても
不便さの中で
上手に豊かさを見つけ
もがき苦しみながら生きるより
困窮する手前まで頑張ってストレスを最小限にしながら生きていく
不合理も合理性も
人間の価値観ではどうにもならない自然
明日あるかわからないかも知れない
その場所へ
行ける時に行っておきたい
北アルプスはそんな場所の一つ
そしてまだ見たこともない場所にも行ってみたい
「居場所」は固定されたところでもあるが
常々変わってもいい
居心地のいい場所がどこか
知ることが大切なんだと思う


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