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森歩き日記 Vol.55

  • 執筆者の写真: 森林セラピスト Masumi Lily K.
    森林セラピスト Masumi Lily K.
  • 8月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:16 時間前


※ご視聴の際はYouTube画面右下にある「設定」で4Kにしてご覧下さい。


「生きがい」と「居場所」


この二つがあれば

なんとか生きていける


「生きがい」を見つけることは簡単

だけど「居場所」を見つけるのは難しい


住む場所

仕事をする場所


仕事をする場所で

住む場所もある程度決まってしまう


もっと楽に移動ができたら

そんなに頑張って働かなくても生活が豊かになれば

生きがいも増えるんじゃないかな


私にとっての生きがいは

自然の中に身を置くこと


だから住む場所も自然に近いところでないと

生きていけない


都会の灼熱地獄に耐えらず

冷え冷えとしたエアコンの中で一日の1/3以上を過ごすのも苦痛


便利なことに感謝しなければいけないのだけれど

便利に慣れすぎていくことには抵抗がある


生きがいは決して便利な暮らしの中だけで生まれるものではない


都会の熱と騒音と人との距離感から離れ

山の中で過ごす時間はなくてはならないものになっている


久しぶりの北アルプス


河童橋から見る自然景観も雄大だけど

やっぱり山を登って見る穂高連峰の美しさはそれ以上である

人々の関心があることで

北アルプスのこの自然景観を維持管理できることは素晴らしいことだと思う


でも私にとっては

観光で行くよりも

登山で行くことに意味があると思う


山も海も全て美しいまま維持されればいいのだが

豊かさは「当たり前」であって

当たり前の価値観を変えていくのは難しい


価値観は人の心に委ねられる


大切なものは何か


50歳をすぎた自分が思う大切なものは時間である


やりたいこと

できること


60歳になっても70歳になってもできることもあるかも知れないが

チャレンジする機会は加齢とともに少なくなってくるわけで


多少不便でも

全てが手に入らなくても


不便さの中で

上手に豊かさを見つけ


もがき苦しみながら生きるより

困窮する手前まで頑張ってストレスを最小限にしながら生きていく


不合理も合理性も

人間の価値観ではどうにもならない自然

明日あるかわからないかも知れない

その場所へ

行ける時に行っておきたい


北アルプスはそんな場所の一つ


そしてまだ見たこともない場所にも行ってみたい


「居場所」は固定されたところでもあるが

常々変わってもいい


居心地のいい場所がどこか

知ることが大切なんだと思う

 
 
 

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