いつもイベントの告知が遅いことは自覚しているのですが 初めての自治会長の仕事があまりにも多く それに加えて このシーズンならではの豪雨と台風で 現地の視察もままならず でも ２０１９年の豪雨に比べれば それほどの被害はない状況です たくさん雨が降ると...

「足を痛めていて走れないんです」 リハビリがてら 初めての西丹沢へ いつものトレランコースと違い 石はゴロゴロ 登山道もわかりにくい だから今日はゆっくり歩いて 時々立ち止まって 内心 きっと物足りないだろうな・・・って思ってた 「沢にドボンしたい」...

今日 初めて参加された方 顔を見て ご挨拶をしてすぐ 「あ、お会いしたことありますよね？」 お互い覚えているけど どこで会ったか思い出せない しばらくして 昔、横浜で訪問看護の仕事をしていた時に 訪問先でよくお会いしてた介護職の人だったとわかった あの頃の私は...

なかなか 忙しい生活をしていると ゆっくりと空を見つめることはないと思う だから 森に来てもらった時は 必ず「見上げ」てもらう これもプログラムの一つ 緑の葉の屋根 真っすぐに伸びる針葉樹のてっぺん 葉と葉の間から差し込む木洩れ日 よく晴れた日の山の澄み切った青空...

今回はちょっと真面目なお話し 私は森林セラピーガイドをしながら 「神奈川県自然公園指導員」というボランティア活動をしています https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/03shinrin/sidouin.html...

再生することはとても難しいと思う 人も 自然も 再生されようとするもの 再生されることのないもの 山の中にいるとよりその意味を感じられる 私はコアな環境保護を訴える人ではないので シンプルに 景観を損なうようなゴミの不法投棄とかはやめてほしいなって思う...

私はこのガイドの仕事も 看護師の仕事も 基本「一期一会」だと思っている 森林セラピーに参加される方で リピーターさんも増えてきたけれど ほとんど方とは１度会って最後 むしろそれでも良くて １度でも満足していただければ十分 看護師の仕事も...

人は自然と呼吸をする だから意識して呼吸をする人はいない だけど 時々 自分がちゃんと呼吸しているのだろうかと思うことがある 食べることよりも 寝ることよりも 呼吸すること よく勘違いされるけれど そもそも私は 忙しいのが好きじゃない エネルギーが高い人が苦手で...

今回は 福利厚生事業のハマふれんどさんのイベント 2024年初夏の２回目 意外にも 何度も抽選に外れてやっと当たりましたーって 喜んで来てくださった方が多かった いつも簡単に自己紹介するのだけど 事前に私のHPやインスタもチェックされている方もいて...

私のイベントに来てくださる方はほぼ同年代 忙しく 時代の波に乗って 変化とともに 前へ 前へ進んでいた世代 たった50年は 私たち世代にとっては あまりにも変化が大きく 振り返ると まだこれほどまでに 便利で豊かじゃない時代も知っている 私は いつでもあの頃に戻りたいと思う...

今日は 横浜市内の企業で利用されている福利厚生制度 「ハマふれんど」さんからの委託事業 https://www.hamafriend.jp/ こんな 個人事業主の私を 採用していただいた経緯は たった一本の営業電話 営業時間ギリギリに電話をして...

４月１日の開業日を すっかり忘れていた ６年目 「最低でも１０年続けること」 そのことを目標に なんとか今年も頑張って続けられる リピーターさんも増え 去年初めてもらった福利厚生の事業も 今年も更新させてもらえて だけど 相変わらずのギリギリの生活 今月から...

いつも同じ場所にいて 同じ人と会ってばかりだと 何も知らないまま人生が過ぎていくような気がする 大人になればなるほど なんでも知ってるって勘違いになることもある 私がこの仕事をしていて楽しいのは 私の知らないことを知っている人たちが来てくれて いろんなことを教えてくれること...

高校の同級生さんたち なんか一緒に高校の頃の話をしていたら 私も同じ学校に通ってた同級生みたいに思えてきて 話が面白すぎて ずっと笑いが絶えない でも 頭の上からは タープからポタポタと雨がしみ落ち 昨日まで暖かかった日差しもなく 寒いはずなのに ただただ...

先日岩手の東日本大震災の被災地を旅してきたそうで そこでただ現場を見るだけではなく 地域の人からも話をきて いろんなことを感じとったそう 海岸線には海辺が見えないほどの高い堤防が作られ かつての漁村の景色は無くなったと地元の人が語っていたんだって 西丹沢にも...

グリーフケアって聞いたことありますか？ 日本語にすると「悲嘆のケア」 どちらにしても分かりにくい言葉 身近な人や大切な人が亡くなった時に感じる 後悔や喪失感 その後に感じる 孤独 そう言ったものを聞き取って 日常生活が不安定にならないように 寄り添い...

やっぱり山が好きだと思う 一生のうちでこんな景色を 自分の力で登ってみることができて幸せ たった２週間前 西丹沢の雪山でビビりまくっていたのに また雪山へ 今回はよく考えて 登山道が比較的整備されている塔ノ岳へ もう何度も登っているのに とても体が重い 左足が少し攣り始め...

二月 この月の参加者さんは毎年ゼロ だけどそれは私にとって大切な自分時間 一人でもずっと西丹沢の山の中にいたい 西丹沢に行くと 必ず古巣のVCのスタッフに挨拶し 時間がある時は地元の人のところに寄って ちょっと話をして帰る 私は必ず誰かに見守られて生活している...

私が小学校の頃の国語の教科書に「チックとタック」というお話が載っていて 時計の話で 夜中におじさんが残したラーメンを食べに 短針と長針の兄弟がこっそりやってくる と、いうストーリーだったと思う 「時」は 残りの時間を遡って換算する世代になってから その大切さを自覚する 確か...

「今があればそれでいいんじゃないの」 そう 確かに今が充実していれば それまでの過程は大して重要ではないのかもしれない だけど これまでの歩みを知っていれば 尚一層 その人のことを大切にしようという思いに辿りつくはず 全てをシェアする必要はないけれど 生きてきた証は...